freemindの利点・インストール方法・アクションアイテム管理の使用例
皆さんは仕事のアクションアイテム管理(ToDo管理、ミッション管理)にどんなツールを使ってますか?
業務を進める上で、案件・問題をいくつも抱えているとすべきことを忘れがちになってしまいます。
そこで、私の場合、個人でもチームでもFreeMindを使用してます。
以降に、FreeMindの利点、導入(インストール方法)、使用例を紹介していきます。
FreeMindとは?
FreeMind(フリーマインド)は、思考整理のための無料ソフトウェア(GPLライセンス、フリーソフト)です。
私も色々なマインドマップツールを試しましたが、FreeMindの利点は動作が非常に軽く、低速なマシンでもストレスなく動作することです。
私の場合、思考するのにパソコン側が重くなることは非常にストレスを感じます。
インストールもすぐ出来て、FreeMindは非常に使い勝手が良いです。
導入編 (わずか数行!)
本サイトではシンプルに説明するために、2020年4月時点の安定版であるインストーラの↓リンク↓を紹介します。
ダウンロード(約63MB)が完了したら、ファイルを実行してインストールしてください。
基本はNextボタンを押していけばインストールできます。
唯一の悩むポイントは、言語選択くらいですが、インストールの間だけの話なので”English”のままでOKです。(起動後は日本語なので安心してください)
使用例
早速、使用例を紹介していきます。
案件ごとに大項目の要素を作成します。
(操作方法は直感で操作できると思うので省略します)
その子要素としてアクションアイテムを書いていきます。
作業洗い出しが出来たら以下4項目を決めたくなります。
- 作業順番(優先度)
- 待ち状態か否か
- 要注意作業
- チーム員に依頼するか
私の場合はこれをアイコンで表現しています。
上図の例のとおりですが、
- 数字のアイコンが用意されており、これで優先度を示します。
- 待ち状態?作業着手可能?は、砂時計マークか否か。
- 要注意作業(繊細な作業)は爆弾マーク。(警告看板アイコンもあります)
- 色分けで担当者。(例えば、青字はチーム員中村さんへの依頼作業。(赤文字はチーム員川口さんへの依頼 など)
- レ点で、完了済か否か。
といった具合で、自分の頭の中を全てマインドマップに書き出して、これを共有サーバで管理することで、チーム員にも更新してもらうといった具合です。
上記は一例ですが、これをやっておけば、フォロータイミングの適正化や各人の体調不良や引き継ぎ等もスムーズに行うことができるようになりました。
当然ながら、各人によりアクションアイテム管理方法は異なりますし、ポリシーの違いもあるため全員にやってもらえない場合もあります。
こういった場合でも、FreeMindでは階層化されたテキストでクリップボードにコピー出来るので、メール本文にコピペ&編集して依頼も簡略化しています。
(当然、Microsoft Excelにもコピーも出来ます)
ちなみに、階層化されたテキストをFreeMindに逆コピーすることも出来ます。
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